学校紹介
カリキュラム
探究型学習とは
九州ルーテル学院インターナショナルスクールでの探究的な学びは、児童の興味関心に応じた児童中心の学びとなっています。 国際的な環境のなかで、探究とは、児童が問いをもち、その問いについての解決策を見出し、自らの学びについて振り返るものです。 LISの教室での探究の様子は以下の通りです。
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児童中心の学習
児童は自身の学びに積極的にかかわり、興味のあるトピックを追究し、自らの学習過程を推進します。
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教科の枠を超えた学習
探究型プロジェクトは複数の科目にまたがることが多く、児童が異なる教科を結びつけ、学んでいる概念を広く理解するのに役立ちます。
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行動重視
学習は、実践を通じて行われ、実験、校外学習、実世界の問題解決活動に参加することが重要な要素となります。
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協働
児童はプロジェクトに取り組み、複雑な問いや課題を探究するなかで、チームワークとコミュニケーションスキルを発展させます。
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振り返り
児童は定期的に学習体験を振り返り、自分の進捗を評価し、さらなる探究と成長のための目標を設定します。
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グローバルな視点
探究プロジェクトは、グローバルな問題の理解を育むよう設計されており、児童が周囲の世界と自分の立ち位置について批判的に考えることを奨励します。
エキシビション(成果発表会)
エキシビションは最終年度にすべての児童が参加するプログラムの最大のイベントです。
児童は自分の興味や現実世界の問題を探究し、調査や発表を通じて成果を示します。
探究学習の集大成です。