九州ルーテル学院インターナショナルスクール小学部について意見交換会を実施
[2023-04-14]
3月23日(木)、台湾から謙順行股份有限公司(Chien Shun Trading Co., Ltd.)の杜俊賢(トウ ジュンシェン)社長夫妻、熊本出身でアップル社マーケティング本部長やエバーノート会長などを歴任した外村仁氏らが来熊。
TSMCの進出により台湾との結び付きが強まる熊本県を訪れ、その一環として本学院を訪問し、本学院が2024年4月に開校を目指している「九州ルーテル学院インターナショナル小学部」について意見交換を行うと共に交流を深めました。
杜俊賢氏は、長年にわたる日台の交流貢献に対して今年2月に林芳正外務大臣より表彰を受けた杜恒誼 台日文化経済協会(TJCEA)会長の子息で、祖父の代から三代にわたって日本と経済や友好において深い関係を築いてきました。
本学院のエカード会館で行われた意見交換会では、杜俊賢氏と夫人共にインターナショナル・スクールの出身ということもあり、教えられたことを覚えるような教育ではなく、知りたいことを自らが率先して深く探求する学びのスタイルが今の教育には必要であることをお話しされていました。さらに、多様性への理解や社会性の育成、ICTの活用などの重要性にも触れ、そのための思考やコミュニケーションツールとして世界共通語の英語の必要性とその学びの場としてルーテルインター小にも大きな期待をされていました。