インターナショナル小学部の概要について
[2023-02-06]
本学院が2024年4月開校を目指しているインターナショナル小学部の概要について現時点で公表できる情報をお知らせいたします。
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- 1926 年創⽴の学校法⼈九州ルーテル学院は、東京のアオバジャパン・ インターナショナルグループの協⼒の元、インターナショナル⼩学部設置 の⽅針を決定しました。
九州ルーテル学院正⾨
- 2024 年4⽉開校を予定(2023 年に学院がインター⼩学部運営の各種学校設置予定)。 2024 年 4⽉に 1 年⽣から 6 年⽣までの6学年を同時に設置する。
- 2023 年にホームページ開設、学校説明会、体験会、サマースクールを開催。
- 外国籍(TSMC 従業員の⼦ども等)と⽇本⼈の児童が通うインターナショナル⼩学部。
- 学院内のエカード会館(RC2 階建、総床⾯積約 530 ㎡)を改築し、インターナショナル⼩学部校舎として使⽤。
エカード会館
- 6 歳〜12 歳の児童(年齢は 2024 年 4⽉1⽇を基準⽇とする)の6学年から構成された学校。
- ⼊学者選考⽅法などは検討中、決定次第 HP 上で公開。
- 1 クラスの⼈数は20名程度。クラス担当教員が IB PYP カリキュラムで指導。
- 教員組織は全員が IB PYP の指導研修を受講し、クラス担当教員6名と4名の特別教 科教員の10名を予定。
- 2027年までの IB PYP 取得を⽬指す。
- 初年度学費は約150万円(2年⽬以降約120万円)を予定。
- アオバジャパン・インターナショナルスクールと共同でサマースクールを実施予定。
- 通学はスクールバス(2ルートを予定)で送迎(希望者のみ)または保護者の送迎を予定。
- 学院⾷堂調理室で調理した給⾷を提供予定(希望者のみ)。
- 授業は基本的に英語で⾏う。ただし、⽇本語⺟語話者の児童と⾮⺟語話者に分けて週4時間程度は⽇本語も指導する。
- ノート PC やタブレットなどICTを活⽤した教育を積極的に導⼊。
- ルーテル学院中⾼の制服をベースとした制服(夏服・冬服)を予定。
- 九州ルーテル学院⼤学の⼩学校教員養成課程の学⽣が、放課後課外で⼩学校学習指導要領に沿った教科学習(国語、算数など)を希望者に個別指導を検討中。
本件担当︓プロジェクトチームリーダー 松本充右(九州ルーテル学院⼤学 学⻑)連 絡 先︓matumoto@klc.ac.jp
PDFはこちら(Draft plan)をご覧ください。
★primaryschool_division(PDF)